[試作]材料紹介

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おはようございます。

今回は使用する材料を紹介していきたいと思います。

 靴は価格によって革なり生地・合皮なりを使い分けます。

その中でも革は伸縮性、通気性の観点からも優れており、制作にあたっても多少の設計の失敗をカバーしてくれる対応力があります。

 

今回使用する革はこちら

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表面がザラついたブルーの牛革(シュリンク+ヌバック)

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素揚げのソフトな馬革→靴の裏地ライニングに使用する

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踵のワンポイントに使用

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赤レンポウ 7mm (履口のスポンジに使用)

甲革(靴の表)は務めていた会社から頂いたハギレです。革のシワシワの表情はシュリンクという加工です。毛羽立っているのはヌバックという加工になります。

 

スポンジは浅草にあるマモルという靴資材屋で買いました。厚みで値段が変わりまして、今回は1000円以下で買えました。

マモルは初めて靴を作る人の駆け込み寺的な会社です。行けば大抵のものは揃います。

www.kkmamoru-nyshop.com

 

ライニングに使用する革は馬革になります。素揚げの馬革は肌触りが良く、しなやかで通気性に富みます(色移りしやすいです)。

購入場所は蜂谷という浅草にある革問屋です。裏革に関してとてもいい品揃えだと思います。

学生時代に購入したものなので、一般に小売していただけるかは不明です。

hachitani-company.jp

 

副資材・道具は制作途中に紹介していこうと思います。

繰り返しますが大抵の道具はマモルで揃います!(ダイレクトマーケティング